本日のルアーはタックルハウスのシンキングシャッド70です。
一回り大きいサイズで”ソルティーシャッド100mm”というのがありますが、こちらはウッド製でお値段が張ります。
仕 様
TYPE;SINKING
Length:70mm
Weight:13g
Hook : #6
使ってみた
さて、このシンキングシャッド、見てくれはバイブレーションなのですが、アイの部分はルアー本体の鼻先にあります。
なんだかよく分からんルアーです。
シンキングペンシルの平べったい版か?
しかし、ジャークすると少しブルブル感じます。
シンキングとありますから沈みますが、ウエイトは13gと軽くフォールスピードはスローです。
フラフラゆれながら沈下していきます。
重心は固定のようで、ウェイトの移動は感じられません。
ただし、ルアーを振るとウェイトのカタカタ音はします。
意図的なものか?
タダ引きだとフラフラ左右にゆれながら泳ぎます。
妄想してみた
どんなシーンが有効なのか?
シンキングは苦手なんですねぇ~おいら。
なんたって根掛かりしますからね。
ルアーはなくすし、リーダーは結び直さないといかんし、いいことなし。
でも、浮き上がらないことがメリットになることってありますよね?
それは日中の釣り。
活性が高い時は水面でもバイトしますがね。
そんなシーンってめったに無いですよね?
ひとまず、明るい時間帯で使ってみようかな。
釣れた
ここはね、兵庫県にある千種川の堰だ。
流れの中にシンキングシャッドを放り込んでみた。
とりゃあ!ちゃぽん!しゃくって、流して。
しゃくって、流して。
ガガン!
釣れましたよ。

使ってみる?
ありそうで無いルアー
それが特別釣れるかどうかは別として、他に同じようなルアーは無いのでは?
全てのルアーを把握している訳では無いので、分かりませんが。
まさに小鮒や小型のコノシロやサッパではないか?
他のシンキングペンシルでは、リーリングでかなり浮き上がります。
このシンキングシャッドはその形状からか、そこまで浮上する感じではない。
だから、あまり水深が無い場所では使いにくいだろう。
逆に少し潜らせる必要がある際には選択肢の一つになります。
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