今日のルアーはボーマー ロングA16aです。
型式の表記がよく分からん。間違ってたらごめんね。
仕 様
TYPE:FROATING
Length:152mm(実測:フロントアイの付け根からリアアイの付け根まで)
Weight:33.6g(実測:太軸の1/0フック3本装着時)
Hook:#1/0(個人的に装着)
潜航深度:50~60cmちょっとくらいか?(個人的な体感)
ロングAは必須だべ?
シーバスフィッシング創成期にはロングAは必須アイテムだった。
と、思ふ。
様々なサイズがあり、人によってはリップを削ったり、カットしたりみんな工夫して使っていた。
そんな状況から、日本のソルトルアーは格段に進化し、細分化され、高性能になっていった。
これぞジャパンクオリティ。
ソルトルアーの世界で日本のルアー性能を上回るルアーが果たして海外に存在するのだろうか?
たかがルアーにここまで注力するのは日本くらいだろう。
ラパラも頑張っているが、そういう意味では日本が上だろう。
世界に誇れる日本のソルトルアー。
誇らしいぜ。
おいらが作った訳ではありませんが。
しかし、ロングAは現在でも使われ続けているのも事実だ。
日本のルアーでも、当たり前だがトライ&エラーの繰り返しであるからして、今では見向きもされないルアーも多い。
でもって、コンセプトが同じルアーも多い。
流行ると、必ずみんな真似して似たようなルアーを作るんだね。
まあ、商売だからね。
そんな中でも、生き残るルアーは洗練され、いつまでも使い続けられる事だろう。
ボーマーやラパラはそんな使い続けれらるルアーが多くあるのさ。
ロングAは日本のソルトルアーが登場する前から現在に至るまで現役なのだ。
それはすごい事なんだよ?
どんなルアーなのか?
いかにも上部そうなルアーです。
ワイヤー貫通ではなく、ヒートン方式。
でも、十分な強度を誇っている。
気がする。
ヘッド部分にラトルが入っています。
もしかして、モノによるかも知れない。
潜航深度は上記したように60cm前後。
気持ち、もう少し潜るような気がする。
通常のリトリーブではモッタリっした動き。
キビキビしたローリングアクションとは対照的です。
水の抵抗が大きそうなリップを持ち、スローリトリーブでもゆったりと泳ぎます。
なかなか釣れなかった
基本的に、おいらは下手くそなんだ。
だから、釣れないのはルアーのせいではない。
同じ条件下で、どのルアーを投げても釣れなかった事だろう
でかいルアーにはでかい魚がHITする。
そんな妄想があったのだ。
ある意味、間違いではないだろう。
だって、小さい魚では、そのフックが口に入らないんだから。
だから、小さい魚が釣れる訳なかろう?
でもね、小さい魚もなぜか?おおきなルアーにアタックしてくるの
ルアーって、「魅了する」って意味もあるんだよ?
恐らく、場合によっては生餌より反応が良い時もあるだろう。
でだ、様々なシーンで使い続け、やっと釣れてくれた。
兵庫県のとある河口エリア、干潟ではないが、葦の茂る川岸に満潮時に水たまり状になる場所があった。
で、下げ潮になると、この水たまりから水が流れだす。
この流れに魚がついていた。
そして、念願のHITだ!
さぞかし大きい獲物かと期待しだが・・・・
そうでも無かった。
まさにルアーですね。
そうですね、60cm弱って所でしょうか?
ちなみに、このサイズのロングAは現在1本しかない。
数本あったはずなのに、どこで失ったのか?どこで売っちまったのか?
記憶にございません。
政治家か?
今、所有しているのは1本のみだ。
アカメ狙い用です。
アカメ狙い用がゆえに太軸かつ大き目なフックを装着しています。
問題ありませぬ。
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