本日のルアーはDUO タイドミノーSURF150です
皆さん、もってますか?
仕 様
TYPE:FLOATING
Length:150mm
Weight:29g
HOOK :ST46 #3
潜航深度:0.6m
調達する事になったきっかけ
高知県中部の仁淀川への遠征時に、同じく遠征に来ていた釣り人から教えてもらったのがきっかけ。
たしか10月だったかな?
高知県への遠征と言えば、やはりアカメ狙いですよね?
その時、仁淀川河口はにぎわっていました。
どうやら、河口の流れにヒラスズキなどがついているらしい。
で、この同じく遠征で来ていた釣り人は現地の釣り人に、この河口でのヒラスズキの釣り方を教わったそう。
その時に使うルアーが、DUO タイドミノーSURF150であったと。
もしくは、ザブラシステムミノーの15cmだと。
カラーは夜間での使用でもナチュラルカラーが良いとのこと。
アクションや具体的な誘い方などは教えてくれなかったな。
この翌日、釣具屋に行って調達しました。
使った感じ
まず、その重心、かなり後方です。
重心移動のウェイトを前方に固定しても、海で浮かべるとケツがほぼ真下まで下がります。
そして、その浮力はとても小さい。
イメージ的には、浮くのがギリギリって感じです。
ケツが重く、浮力が小さいって事はあまりお尻をフリフリするタイプではありません。
ローリング主体のアクションになります。
潜航深度は浅く、30-50cmくらいだろうか?
まあ、それがサーフと名の付く特性なのかもしれません。
おっきいの釣れます
そのサイズからして、セイゴサイズは釣れにくいってだけかもしれません。
やや太いボディに#3の大き目なフック。
こりゃセイゴサイズは喰ってこないだろう。
冬になると淡路島へ行っていた時期があります。
爆釣はありませんが、ポツポツと釣れるのです。
比較的サイズも良い。


高知への遠征時にも釣れましたよ。


このルアーの使用は釣り場を選ぶね。
アカメも釣れます
DUO タイドミノーSURF150はフックが#3ですよね?
で、3か所にフックがあります。
さらに、浮力がギリギリなのです。
根本的なスペックを全うするには、あまりいじる訳にもいかない。
だから、ルアーではなくタックルの方を調整するしかない。
ロッドにはしなやかさが欲しい。
でも、アカメを狙う場合はあまりへなへなロッドを使う訳にもいかない。
使用シーンはサーフ、仁淀川河口だ。
その時は13ftのUMFウエダのロッドを使用。
そして、その時はやってきた。


ちなみに、左と右のアカメは同じアカメではありません。
大きい方のアカメは12kgありました。
よく上がりましたね。
しっかり掛かったとして、ライン強度が十分だったとして、残るはフックがもつか?
こそが肝要だ。
だから、しなやかなタックルバランスが必要なのね。
でも、さすがにこの時はギリギリだった。

掛かったフックが1本だったらムリだったかも?
アカメも釣れますが、巨大なヤツが掛かったらフック伸ばされて終わりでしょうね?
ヒラスズキに効く方法が分かった気がする
おいらは、基本的に荒磯でヒラスズキを狙う事はありません。
単独釣行であるのと、行動がトロイから怪我をするからね。
だから、河川や河口ってフィールドのお話。
最初に教えてもらった時に、釣り方を教えてくれなかった件だね。
たぶんね、単純にいえばツンツンしながら流すんだと思う。
後方重心だから、頭を上にして上下に動く形になります。
ま、想像ですが。
一時的に水へになる事もあるでしょう。
そんな状態で、流れに乗せていきま。
で、それに反応したバイトするって図式、と思い込んでいます。
是非、試してみてください。
シーンは選びますが。
流れが必要ですからね。
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