今日のルアーはラパラ F13です。
ラパラのウッドルアーですね。
仕 様
TYPE:FLOATING
Length:130mm
Weight:7g
Hook:#6(個人的に装着)
潜航深度:1.2-1.8m(ラパラのHP上の値)
やはり使ってみたくなるよね?
細身のボディでバルサ製、そしてあのラパラのルアーなのだ。
見た目はシンプルだが、なにやら分厚い?コーティング?凝り過ぎないカラーリングにペイントアイ。
いやあ、そそりますよね?
良く聞くのが「飛ばない」ってセリフだろう。
でも、飛距離のいらない所で使うだけの事でしょう?
ホームページ上での重さの数値は7gだ。
ラパラのフローティングにはウェイトが入っていない。
でもって、素材はバルサ材だ。
そりゃ自重も軽いってもんだ。
一般的な釣り人はこれだけで使えないとか思ってしまうかもね。
使ってみた
当たり前だが、遠投が必要な釣り場では使わない。
そんな所でこのルアーが使えないと嘆くなどナンセンスだ。
そりゃ、チョイスが悪いだけでしょ?
規模が小さく、的がある程度絞れる場所が良いよね?
小規模河川の堰やその流れ出し。
流心があれば、その周辺を探れる。
軽いが故に着水音が小さいのも利点だろう。
小規模なポイントで重いルアーをドッポんと投げるのはちょっとね。
個人的に使っている限りでは、潜航深度はさほど深くなく30-50cmくらいなイメージ。
ホームページ上の数値と大きく異なるよね。
もしかしたら、トローリングで使えばもっと潜るのかもしれない。
基本的な使い方は、巻くだけ。
無論、好きに使っていい。
でも、個人的に巻くだけ。
釣れたよ
当たり前ですが、釣れます。
使用シーンは小規模河川が多いですね。
橋げた周辺の少し深くなってる所を通してHIT。

堰からの水の落ち込み周辺へキャストし探っていく。
でHIT。

流れの周辺をチョイチョイと探ってHIT。
ナマズだった。

フックのセッティング
フックを重くしたら、少しは飛ぶだろう?
甘いか?
昔は色々と試した。
極限まで大きなフックを装着するのが正義!とまでは思わないが、スズキを狙いがメインならば#4くらいまでの範囲で大き目なフックを使いたい。
で、全てを#4に変更してみたらって話になるが・・・・
このルアーが細身であるがゆえに、背負っちゃうんだな。
フックのボディにアゴが収まってしまう。
使いづらい。
で、中央のフックだけ#6にしてみた。
すると、フック背負いは激減した。
一時期、このパターンで使用してましたが・・・・・
何か、フックサイズが揃っていないって部分が心理的にダメだった。
いや、管理がめんどくさかった。
ので、現在は3か所全てに#6ないし#5を使用しています。
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