今日のルアーはTackle house ローリングベイト 88 Type-R LSです。
ちょっとマイナーなのか?リップが無いタイプです。
仕 様
TYPE:Sinking
Length:88mm
Weight:21g
Hook:ST-46 #6
おもしろそうだから買ってみた
ローリングベイトのリップの無いモデル?
何かそれだけでそそりませんか?
ああ、使ってみたい。
ローリングベイトがあれだけ使い勝手が良いのであれば、コイツも色々と使えるに違いない。
そして、ローリングベイトがあれだけ釣れるのだから、コイツも釣れるに違いない。
と、言う事で調達したのでございます。
スイムテストしてみた
さて、ローリングベイトとの違いは何なのか?
さっそくキャストだ。
違いが分からん。
でも、重量的にはノーマルより軽いんだよね。
ローリングベイトは24gあるからね。
コイツは21gだから3gも軽いのだ。
タックルハウスの事だからそこに意図があるはずだ。
タダ巻きではおしりフリフリしながらやや頭を下にして泳ぎます。
で、ツンツンしてやると跳ねる跳ねる、良い感じだ。
遠投して、ツンツンしながら巻いてくると、左右に踊りながら寄ってきます。
ただ、ラインスラッグ出しながら躍らせ過ぎると、フックにラインが絡みます。
ある意味デリケートなルアーでもあるね。
さあ、実釣だ!
河川の流れのある所で、躍らせながら流し込んでいく。
ふいにラインが止まる、そしてHIT!
荒れたゴロタ浜で、しゃくりながらリトリーブ。
で、ゴンゴンゴンッ!っとHIT!
今度は河川の汽水域でリトリーブ&ストップ、カーブフォール、着底&リトリーブ。
ガツガツッ!っとHIT。
良いんじゃないか?
ありそうで無いルアーだよね?
バイブレーションでもないし、シンキングペンシルでもない。
根掛かりが無い場所ではかなり使えます。
深場でなければ、底を取った釣りもできるし、イレギュラーな動きも可能だ。
ただ、上記したように躍らせ過ぎるとラインに絡む。
ネックはここだけか?
あとは使い手によりますね。
ま、どんなルアーも同じですが。
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