タックルハウス CONTACT NODE 130F

今日のルアーはタックルハウス CONTACT NODE 130Fです。
タックルハウスのNODEシリーズのフローティングモデルです。

目次

仕 様

TYPE:FLOATING
Length:130mm
Weight:18g
Hook:#5
潜航深度:60〜90cm(ホームページに書いてる)

NODEには最初あまり興味が無かった

いつ頃から販売されているのか?知らないのですが、気が付けば存在していた。
世の中、細身のミノーなんて沢山ある。

DUOのタイドミノースリムで十分でしょ?
そんな感じ。

各社、似たようなルアーが沢山。
ちょっとだけ動きの味付けやサイズ/カラー、比重が異なるに過ぎない。

全てのルアーを試せる身分では無いので、妄想ですが。

実は海外に日本のルアーを売りとばしています

数年前より日本のルアーを海外に紹介し、転売するようになった。
自分が使わないルアーでも販売の為、購入する事が多くあるのだ。

要するに、様々なルアーと出会い、手に触れる事が多くなったのだ。
無論、興味のわかないルアーも沢山ある

関係ないけど、シマノのルアーの多くはマレーシア産、ダイワのルアーの一部は中国産やインドネシア産、DUELのルアーはフィリピン産だ。

そんなルアー達の中にNODEシリーズがあった。
なんだか気になる

しかし、それは販売用。
自分で使う訳にはいかない・・・・

気になると結局調達してしまう

無論、新品なんて求めません。
貧乏性だからね。

中古の何が悪いのさ?
たちの悪い売り手が未だに一定数いるけどね。

ほら、何だか欲しくなるでしょ?
使いたくなるでしょ?

これで釣れない訳がない
って、思ってしまうね。

まあ、どんなルアーでも投げ続ければ、いずれは何か釣れるとは思いますが。

おいらはタックルハウスが好きなのだ。

ちなみにこのNODEはワイヤー貫通ではありません
その分、ルアーデザインの自由度が上がる事だろう。

結局、色違いが欲しくなって4本所有している。
コレクションではなく、使い分け用にですよ。

ホントだってば。

使ってみた

深夜の浅い河川の河口部。

ここは、橋のライトがあり画像ではかなり暗いが、肉眼では浅い川底が目視できる程度の明るさがある。
全般に浅いが、対岸にはさらに浅い部分がある。

満潮時刻を回り下げに入って数時間って所?
そんなシーン。

全般に浅いと言っても、歩いて対岸に渡れるほどでもない
ちなみに、ど干潮時は対岸に渡れるほど浅くなる。

TOPから、シャローランニングなルアーを試し、コイツの出番がやって来る。
徐々に探る水深を下げていく感じ。

早速キャストだ。
思ったより飛ぶ、具体的な数値を求めないでくれ

分からないんだから

リーリングしていくと、時折底をこする。
潜航深度が浅すぎないのが良いね。

そして、何投かした頃”ガチンッ!”と何かがHIT。
なかなか良い引きだ。

上がって来たのは、良い型のマゴチ

やりました!

浅い河口部で底付近をトレース出来たのが良かったのかも。
それにしても、夜間にマゴチって狙って釣れるのだろうか?

お次は小規模な流れ込みが増水し、正面から強めな風が吹きつける港。

少しくらいなら強めの風でも正面に飛ばせる
無論、自重がさほど無いので、限界はある。

しかし、遠投せず周辺をサーチする程度なら十分な性能だろう。
何よりも、NODEで釣りたい。

いや、このシーンならローテーション的に最初に投じるルアーはこれで間違いないだろう。

そして、あっけなく釣れた

ヒラスズキだ。
この後は、1匹バラして終了だった。

1匹なので、特別にこのルアーが良かったのか?
それは不明だが、その使いやすさやボリューム感、潜航深度の加減なと疑心暗鬼になる事は無かった

結局、どんなルアーなのか?

個人的なイメージなので、あくまで参考程度にね。
感じ方は人それぞれだから。

まずは飛距離。
ショアからのキャスティングでは重要な要素だろう。

ウェイトは18gだからそれほど重い訳ではありませんがら、重さでかっ飛ばす訳にはいかない。
重心移動とそのルアー形状、でもって釣り人の腕前?による。

要はバランスで飛ばすのだ。

飛行姿勢を安定させて飛ばす事が出来れば、平均的な飛距離は伸びる。
NODEは飛行姿勢が比較的安定しているので、この要素はクリアだね。

しかし、ウェイトが軽めなので正面や横からの風が強い場合は他の重いルアーに軍配が上がる
別にそれで良いのだ。風が強ければ、風に強いルアーを選択するだけの事。

潜航深度はホームページには~90cmの記載があります。
遠投して、最深部到達で90cmなのかな?

イメージ的には90cmまではいかないような気がする
環境や使い方次第って所だろうか。

基本的なな動きはローリングしつつ、適度にウォブリング
異端児な動きはありません。

もっとも、リップ付きのミノーなんて物理的にローリングするよね?

あとは、そのボディ形状から後半がフリフリするかどうかだけ。
浮力があると、太目ならブリブリ感、細身ならキビキビ感を出しやすい気がする。

リップの形状にもよるな。
説明って難しい。

他はその度合いの問題か?
見た目の動きは錯覚も起きますし。

結局・・・・
NODE130Fは強風でなければ、とても使い勝手の良いルアー、超の付く浅場ではちょっと使いにくいかも?

そんなルアーである。

買って損は無い?

買って損はありません
何かに特化したルアーではありませんから、様々なシーンで活躍できるでしょう。

シーンに合わせてルアーをチョイス出来る釣り人なら、色違いで数本持っておくと良いかも知れませんね。
河川の中流域以上などの強い流れの中での釣りは試していませんので、ここでは触れていません

タックルハウス NODE

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