今日のルアーはDUO Press Bait KAMUY 110です。
DUOのジグミノーです。
仕 様
TYPE:SINKING
Length:110mm
Weight:25g
Hook:#5(個人的に使用)
潜航深度:10~80cm(個人的な体感、使い方による)
古い時代のルアーなのか?
個人的に、ルアーは中古で調達する事が多い。
中古サイトのルアーを色々眺めて、そそるルアーを調達するのだ。
そんな中で目に止まったルアーが今回のDUO Press Bait KAMUY 110だ。
海サクラマスを狙うようなルアーとか?
そんな事は知った事では無いのです。
サクラマスが狙える地域なら、狙うかも知れませんけれど。
ここは高知県だからね。
で、いつ頃リリースされたのか?
ネットで検索しても良くわからない。
2010年?とか、その辺だろうか?
少なくとも、最近のルアーでは無いのでしょうね。
なんだかそそりませんか?
細身のボディにキラキラした塗装。
ああ、ほじい。
このルアーで魚を釣ってみたい。
高知県西部で細身のジグミノーを使うシーンは・・・・
遠浅のサーフでしょ?
ピンポイントでマゴチ狙いでしょ?
個人的に、フロントフックが欲しい所だ。
なぜにフロントフックが無いのだ?
ぷんぷんっ!
と、言う事で気が付いたら、色違いで3本も所有していた。
かわいいでしょ?

かわしいと言っても、実釣用ですよ。
飾るだけのコレクターにはなれません。
別角度から形状を見て見よう。


沈下する時に水の抵抗を受けるように、お腹側は平べったくなってますね。
多くのジグミノーと同じ感じです。
つかってみよう!
端的に書けば、遠浅のサーフでマゴチを釣る為に調達したルアー。
早速サーフで実釣さ。

そんなに魚影の濃いポイントではありません。
でも、釣れない訳でもない。
そんなサーフです。
釣れる可能性がある場所に気軽に出撃出来るのが高知県西部の良い所。
都市部に住んでいた頃には考えられませんでしたね。
移住してえがった。
早速、キャストしてみる。
そりゃあ、メタルジグの方が飛びます。
このルアーはそれなりに飛ぶって感じでしょうか?
25Gですからね。
極端な後方重心でもありませんからね。
重心は中央付近かな?
マゴチ狙いの場合、底付近をトレースしたい所。
イメージで言えば、底から20cmくらい。
が、ジグミノー全般に言える事だが、普通にリトリーブすると浮き上がる。
浮力の弱いルアーのクセに浮き上がってしまう。
ので、時折着底させながら探ります。
着底確認時のフォールでも反応するかもれませんね。
遠朝のサーフで使う理由がここにあります。
浮き上がっちゃうので、水深のある場所では使いにくい。
無論、そういう釣りをするなら選択肢になるが、マゴチを釣るには遠浅な場所を選ぶ必要がある。
釣れた!
マゴチのアタリは強烈でドキドキしますね?
まあ、状況によるでしょうが、なかなか良いアタリが竿に伝わります。

リヤにしかフックが無いけれど、しっかりそのリアのフックに喰いついていました。
フロントフックが無くても、問題ないのか?それともフロントフックがあれば多くの釣果が得られるのか?
それは不明である。
やはり、ジグミノーにもフロントフックが欲しいね
個人的に持っているジグミノーのほとんどは、フロントフックが無い。
一部、装着用のアイがあるものがあるけれど。
ジグミノーってこういうものだって思い込まされているようで嫌だ。
無理やり装着しようと思っても、お腹側にワイヤー貫通していた場合は、ワイヤーを破断する事になる。
無理やり装着して事があるのが、スミスのサージャーやタックルハウスのコンタクトINT各サイズ。
サージャーはヒートンタイプなので、お腹に打ち込める。
コンタクトINTはワイヤーが背側を貫通しており、お腹側は鉛が仕込まれている。
この鉛にヒートンを打ち込めた。
そもそもだ、市販品の段階でフロントフックがある仕様にすれば良いのだ。
不要と思ったら、フックを外せば良いだけなんだから。
ちなみに、真似をしてルアーが損傷しても当方は一切の責任を負いませぬ。
自己責任でよろしく。
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