タックルハウス ブルーオーシャン BKS125

河口でBKS125で釣ったマゴチ

今日のルアーはタックルハウス ブルーオーシャン BKS125です。
BS125との違いを理解しておりません・・・・BSとBKS、何が違う?新旧か?貫通ワイヤー形状か?

目次

仕 様

TYPE:SINKING
Length:125mm
Weight:18g
Hook:#4

タックルハウスのシンキングは魅力を秘めている

タックルハウスのミノーで、フローティングモデルがある製品のシンキングモデルはそそるモノがあります
恐らく、多くは飛ばす為のシンキングではない。

ちょっとした動きや使い勝手の変化を楽しむ為のモデルと思っています。
このBKS125のフローティングモデルにBKF125があります。

BKF125は浮力が強く、大振りな動きをします。
それに比べると、BKS125は少し落ち着いた動きをします。

シンキングではあるが、沈下速度は速くなく、沈む特性を生かして釣りはするのですが、単に沈める事が目的ではないって感じなのです。

伝わりますかね?
BKF125とBKS125は同じボディ形状ではあるが、ちょっとだけ別物なのです。

実はシンキングモデルは避けていた

タックルハウスの125mmのプラスチックモデルは遠い昔から存在します。
90年代前半くらいからだろうか?

しかし、シンキングモデルがいつ頃から存在するのかは覚えておりません。
そして、このBKS125を改めて注目し始めたのは実は最近です

BKF125に太軸のフックを装着する事で泳層調整した釣りをしていました。
いっそBKS使っては?と、思った次第です。

ただ、BKF125の太軸フック装着Verは、かろうじてフローティング状態を保っています。
基本的に、根掛かりからの回収率を考えるとフローティングの方が回収しやすいのです。

ルアーをロストしたくない心理がそこにある訳です。
なので、通常使用でのシンキングタイプは避けていました

その呪縛を解き放ち、中古でBKS125を調達したのです。

気が付いたら沢山持っていた・・・

実際に、BKS125を釣場で使ってみた。
なんという魅力的な動きをするのだろう・・・ちょっと感動

もちろん、私が感じた印象なので魚にとってはどうなのか?
それは分かりません。

思いっきり気に入ってしまい、気が付いたら10本も所有していました

勿論、全て中古品です。
重心移動が正常ならば、多少キズがあっても気にしません。

ところで、タックルハウスのミノーに「Xシリーズ」というものが存在します。
その意味は何なのか?理解していません。

察するに、カラーリングの特異性を誇示しているのでは?
上の画像の中にも「Xシリーズ」が1本あります。

シンキングの「Xシリーズ」ってあまり見ない気がしませんか?
個人的に遭遇していなかっただけでしょうか?

まあ、私はコレクターではありませんがら、状況によって使用しますけれど。
私が所有するすべてのルアーは実釣用です

さあ、実釣だ

昨今の遠投系ミノーと比較すると、不満に感じる人も多いと思います。
しかも、キャストする際にルアーが回転しないように注意しながらしなやかにキャストする必要があります

それなりに飛ばしたければね。
これはBKF125でも同じこと。

もっとも、飛ばす事が目的ではありませんからね
飛ばしたいなら、他に飛ばせるルアーを選択すれば良いだけの事でしょ?

そのシーンによって使い分けるのがルアー釣りでないかい?
だから、世の中に沢山のルアーがあるのでは?

で、かわいいヒラメが釣れましたよ。

さあ、続けて・・
今度はマゴチです。

大きいでしょ?
60cmくらいかな?

使ってみると、これで釣れない訳がないって気になります
ホントだぞう~

シーンによってルアーを使い分け出来る人にはおすすめ

目先の飛距離などしか考えられない人には進めません。
30年以上、このボディ形状で現役なのか?理解出来る人にはお勧めだ

ローテーションの一つとして加えてみてください。
きっと、感動できる釣りが出来る事でしょう。

値段も高額ではありませんし。
中古で調達する際は重心移動が正常であるか、必ず確認しましょう。

悪質なセラーも多いです
調達後、神経質な人はアイの部分に防水の補正をしましょう

エポキシやプラリペア、塗料などで補強しよう。
重心移動がサビてしまいますからね。

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