タックルハウス BK175SW WORKS

タックルハウス BK175SW WORKSで釣れた20kgオーバーのアカメのアップ。

今日のルアーはタックルハウス BK175SWです。
ショアから使うルアーじゃないよね?

目次

仕 様

TYPE:SINKING
Length:175mm
Weight:58g
Hook:#2/0(個人的に装置)
潜航深度:1.2-2.5m(個人的体感)

でかいルアーはとりあえず買ってみた

アカメを追う者、でかいルアーを投げずしてどうするっ!
いや、何でも使ってみたい症候群って病気なのでございます。

でも、釣れない事も多いのも事実。
そして、そんなルアーを投げ続けるのも強いメンタルが必要です。

1匹釣れてしまえば、強い信念が生まれますが釣れるまでの道のりは修行そのもの。
魚からのコンタクトだけでもいいから反応してほしい。

使い続けるしかない

まあ、上記のようなスペックなので通常のシーバスタックルでは苦しい。
でかいルアーに大きなフック。

仮にキャスト出来たとして、バイトがあってもフッキングに難がある。
だからして、タックルもそれなりに合わせなければなりません。

無論、釣りは自由なので好きにすれば良いのである。

最初は使ってみて特性を把握するしかるまい?

どのくらいの水深で使えるのか?
スローリトリーブでも動くのか?

などなど、わかんない事いっぱい。
ちなみに、同じワークスでも140サイズは相当な早巻きでないと動きませんでした。

ちなみに、175SWはその大きさ、重さからは考えられないナチュラルな動きをします。
まあ、何をもってナチュラルかって話はおいといて。

人間様が使う気になる動きをします。

あちこちで投げてみて、どのようなシーンで使えるのかを把握していきます。
クセのあるルアーはその特性を把握しどこで使うのかを妄想していくのです。

最初に釣れたのはヒラメでしたよ

やはり、四万十川での釣果でした。
徹夜でアカメを狙い、夜が明けた。

寝れば良いのに、何か釣りたいって心理が働くのと、このルアーの特性が把握しきれてないので、やや浅場ではあるが投げてみた。

時折底をこすりながら、回収していきます。
ふんふん、なるほどぉ。

その時、生命反応がロッドに伝わる。
おっと、何か掛かった!

ヒラメちゃんでした。
ソゲと呼ばないでね。

遠征中なので、食材として美味しく頂きました。

その時はやってきた

8月のとある日、おいらは高知に出張していた。
当時は大阪在住だった。

四国地域に出張があれば、積極的に行ったもんだ。
「高知っすか?ぼぐいぎまずぅ~」

そう、高知での出張回数を増やす努力は怠ってはならないのだ。
仕事中は土砂降りだった。

こりゃ行くなら河口だべ?
で、仁淀川の河口に行ってみた。

細かくは色々ありますが、長文になるからヤダ。
その時の河口はやはり増水していた。

その年の河口は大きく開き、濁流に近かった。
こりゃ目立つルアーを投げるしか無かろう?

で、流れもあるから重量のあるルアーが良かろう?
この時ばかりは、選択肢は1つだった。

そう、それこそがBK175SWである。

干潮から上げ潮に変わり、わずかに流れが緩んだ。
ちょうど、そのころ合いだった。

竿先が大きくしなった。
掛かった!

しかも、今まで経験した事が無いような衝撃だった。
が、直後にバラした。

天国から地獄ってのはこの事だったな。
その落ち込みようはとんでもないモノだった。

心身ともにボロボロになりながらキャスト再開。
この時、奇跡が起こった。

何と、再び激しい衝撃が竿に伝わる。
こっ、今度はバラさんっ!

で、無事にキャッチした魚はアカメだった。
そのサイズは20kgを超えていた。

四万十川でもアカメ釣れたよ

一度釣れたらルアーへの信頼度も上がる。
何の躊躇もなく、そのシーンでの使用が最適と考えれば使うのだ。

この時はかなり早いリトリーブだった。
何せ、ルアーは回収中だったのだから。

そう、回収中のBK175SWにがっつり喰ってきた。
びっくりしたものだ。

あんな速巻きでもアカメが喰ってくる事を認識した出来事だった。

ただ、普段は当然のように使わない

基本的においらはアカメ以外は岸からお気楽な場所でしか釣りをしません。
だからして、普段は使う事が無い。

アカメ釣りにしたって、使用シーンは限られる。
だから、おすすめはしない。

使用頻度はとても低いのよ。

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