今日のルアーはDUO ザ・スプラッシャーです。
スプラッシャーって名前のルアーは複数あったね。
仕 様
TYPE:FLOATING
Length:100mm
Weight:16g
Hook:#2(個人的に装着)
みんな知ってる?スプラッシャー
若かりし頃は持って無かったな。
当時おいらは静岡県に住んでいた。
まだルアーでの釣り歴が短かったおいらは、TOPで魚が釣れるのか?と、疑念を持っていた。
今から考えたら的も絞れず、のっぺりした河口や海岸でひたすらルアーを投げるスタイルだったからかもしれない。
そんな中、富士川の河口に釣りに行ったんだな。
河口の流れ出しには既に複数人が陣取っており、入る事が出来なかった。
その陣取っていた釣り人の一人がスズキを掛けた。
その時スズキが咥えていたルアーがDUOのスプラッシャーだった。
その時、TOPでも魚が釣れるって事を認識したのだ。
調達してみた
これがまた、カラーリングがそそるのだ。
シンプルではあるが、何というか発砲ちっくな表面と透明感を完全には奪わない微妙な塗装。
ああ、カワイイ。
全部ほじい。
でも、おいらはコレクターではない。
全てのルアーが実釣用なのだ。
もう一回り大きい120mmサイズのスプラッシャ―も存在する。
が、何だかでか過ぎな気がした。
ちなみに、重心移動が採用されています。
使ってみる
やはり、このスプラッシャーで釣るには条件がより絞られる。
でも、簡単で分かりやすいのが、水面で小魚を追っているシーンだよね?
そのルアーが届く範囲なら、スプラッシャーを投げてみる。
侵入出来ない川岸に沿って探ってみる。
流れが集約するような地点にスプラッシャーを通してみる。
小規模河川の海岸への流れ出しも良いかも知れない。
事ある毎に使ってみた。
ちなみに、なかなかのお目立ちさんなルアーである。
怪しげな引き波を作りながら、コポコポと泳ぐ。
リトリーブは基本的にスローでいいだろう。
浮力は高めである。
釣れたよ
長らくTOPで魚を出せなかったが、しつこく使っていれば体験も増えようってもんだ。
下の画像はタイリクスズキだね。


春先に稚鮎を追っていたセイゴを狙ってみた。
で、釣れました。


なんだかね、追ってる稚鮎のサイズとスプラッシャーでは全然サイズが合ってませんが?
ま、釣れたから良しだよね?
ヒラセイゴやナマズも当然に釣れます。
元々、TOPに反応が良い魚だからね。


誤爆が多いのだ
その水面での動きが魅力的なのか?
暗闇で水面を泳がせていると、「どっぱぁ~ん!」って出るんです。
心臓はバコバコですよ。
でも、乗らない。
そんなシーンが多くて困る。
何が原因なのだろう?
もしかして、強い浮力が原因か?
分からん。
で、一部のスプラッシャ―のお腹に鉛を貼ってみた。
厚さ1mmの鉛だ。

まだコイツでは魚を掛けておりません。
釣ったら更新するね。
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