今日のルアーはアイマ p-ce 100です。
思ったより役に立ちます。
仕 様
TYPE:SINKING
Length:100mm
Weight:17g
Hook:#4
潜航深度:30~60cm
いつ買ったんだろう?
憶えていない。
確か、ヒラメでも釣れないかと思って買ったような気がする。
無論、中古での入手。
中古のクセにあまり安くならないのだ。
80とかのサイズもあるようだが、買わない。
何かアイマのルアーは好みでないのよね、一部を除き。
所有しているアイマのルアーは p-ce 100とコモモSF-125、スピンガルフくらいか?
どんなルアーなのか?
使用時のイメージは人それぞれとは思う。
実は、もっと沈むもんだと思っていた。
しかし、思ったより潜航深度が浅い。
おや?底スレスレをトレースしてヒラメを狙いたかったのに、大して潜らないじゃないか?
やられちゃった。
ちなみに、このルアーはシンキングペンシル。

リップがあるので、見た目はミノーですが、コンセプトはシンキングペンシル。
だって、ホームページに書いてるもん。
重心移動システムは搭載されておらず、固定重心です。
フック装着後の重心はほのかに後方にあります。
そう、ほのかになのです。
飛距離は不満を感じる事が無い程度にあり、問題ありません。
リーリング時の動きは頭を中心に左右に後方がフリフリする感じ?
浮力はそれなりにあるので、着水後にドンと沈む事は無いだろう。
無論、状況によるかもしれない。
ラインの抵抗や水深、流れ等によってイメージは変わるだろう。
そのサイズや浮力など、トータルバランスがとても良い。
使い勝手がとても良いのだ。
ちなみに、多少フックサイズを上げても大きな問題はありません、

浮力調整の為に色々試すのも面白いかも知れませんね。
さあ、実釣だ
河口域の浅場でヒラメを狙っていた・・・・・つもり。
ちなみに、個人的ヒラメの実績は無い所。
特に目標物も無いので、広範囲に探る。
川底は表面が粗めの石がゴロゴロしている。
特別なアクションを加える事なく、軽く竿先をフルフルしながらリーリング。
で、何か掛かった!

ちょっとスレンダーなスズキだが、貴重な獲物だ。
浅い河口の橋の下。
河川中央には砂州があり、その砂州の周辺を丁寧に探る。
そしてHIT!
立派なヒラスズキでした。

お次は河川の堰周りですね。
小規模な河川では、やはりその重量から扱いにくい。
従って、ある程度の規模の河川が扱いやすいだろう。
これらもヒラスズキでした。


高知県西部では、ヒラスズキの割合が高いんです。
河川がらみとすれば河川によるのですが。
無論、外道?も釣れます。
浅場ならば、フラットフィッシュも釣れる。

良い型のマゴチが釣れました。
潜航深度が浅いので、浅場でしか釣れない気がする。
そして、高知と言えば・・・・
アカメでしょ?

93cmだったか?
そのくらいのサイズなのだ。10kgは超えているだろう。
計ってないけどね。
フックは1本折れてたけど、何とか取れました。
持ってて損は無い
と、思う。
まあ、行ってる釣り場によりますよね?
港湾中心な釣り場では向かない気がするし。
やはり、基本的に自然海岸で浅場中心の場所、河川周りが扱いやすいのでは?
使い方は人それぞれだから、興味が湧いたら色々試してみるのも面白いだろう。
流れのある場所でも、ダウンクロス気味にキャストして、ツンツンしながら扇状に探る手もある。
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