タックルハウス ネクトン 90F

タックルハウス ネクトン 90Fで釣れたヒラセイゴ。

今日のルアーはタックルハウス ネクトン 90Fです。
ネクトンって遊泳生物の事なんだって。プランクトンより大きい動物性?生物。

目次

仕 様

TYPE:FLOATING
Length:90mm
Weight:6.9g
Hook:ST-46 #6(個人的に装着)
潜航深度:50cmくらいか?(個人的感想)

タックルハウスのルアーはステキだ

確か、基本的にトラウト用ルアーだったと記憶している。
しかし、スズキを釣るにも使えそうでしょ?

だって、こんなに細身でまさに稚鮎や小鮎そのものではないか?
こりゃ買うしかあるまい?

ああ、いろんなルアー使うの楽しい。
個人的にタックルハウスは大好きさ。

でもね、中古でもなかなか値段が下がらないんだよね。
困ったもんだわ。

どんな時に使うルアーなのか?

ネクトンは細身で小型のミノーです。
なんとカワイイルアーなのでしょう~

女子高生も思わす買ってしまいそう・・・なぁ~んて事はあるまい?
やはり使うのは釣り人だよね?

どれくらいの釣り人がスズキを釣るのにネクトンを使っているのでしょうね?
流れの中でスズキを狙う人なら目を付けた事でしょう。

基本的に、トラウト用のルアーなので流れの中が得意なんだろうとは思います。
が、普通にミノーとして使うだけの事。

個人的には、ルアーローテーションの1つに過ぎません。
が、超遠投は出来ませんから、河川や小規模河川の河口などでの使用が扱いやすいでしょうね。

飛距離的に問題ない場所ならピンポイントを探っていく時に使ってみると釣果が得られるかも知れません。

使ってみた

兵庫県の中規模河川の中流域で使用。
基本的に飛距離は不要で、ゆるい流れの中や橋げたの周辺をチェックしていた。

で、小型ながらも何とかHITだ。

高知県の砂浜に点在する岩礁のまわりにネクトンを通してみた。
で、ムラゾイが釣れました。

高知県の諸規模河川にて。
春先だったので、稚鮎でも追っていたのかも知れません。

これ以外に、高知県東部の小規模河川の河口で小型のヒラメが良く釣れた。
恐らく河川を行き来する小魚を狙っていたのだろう。

当時のデジカメのメモリーカードがエラーを起こしてデータが全滅したのだ。
OLYMPUSのxD-Picuture Cardだったか?ふざけたカードだった。

ネクトンは浸水します

ネクトンは浸水するのです。
SもFもサイズも関係なく、気が付いたらボディの中に水が入っていたりする。

ネクトンの重心移動は鉄球なので、放置すれば鉄球が錆びてマグネットによる固定が出来なくなる。
ああ、せっかく買ったルアーにダメージが・・・・

と、はなから分かっているので、調達したらコーティングだ。
セルロースセメントは塗装が剥離するから、ウレタンフォームかエポキシって事になるのか?

水の侵入はアイの部分だろうから、そこだけ補強する手もある。
何にせよ、浸水対策が必要な事は間違いない。

画像は長年頑張ってくれているネクトン90Fです。
コーティングが経年劣化?で変色していますが、大した問題ではありません。

浸水して根本的に使えなくなるより全然マシです。
重心移動も正常なままです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次