今日のルアーはタックルハウス TKLM “9/11″です。
とても扱いやすいタックルハウスのルアーです。
仕 様
TYPE:FLOATING
Length:90mm
Weight:11g
Hook:#4
潜航深度:40cm(タックルハウスのHP)
そりゃ買うでしょ?
タックルハウスのリップレスミノーと言えば、BKLMだった。
サイズも140mmとか115mmだった。
そんな中、90mmかつ根本的にシルエットが異なるルアーが現れたのだ。
BKLMの小型版ではないのよね。
Tuned K-TENシリーズってやつだね。
かっくい~
どんなルアーなのか?
とても扱いやすいルアーです。
水面直下に特化している訳でもなく、他の何かの機能に特化している事も無い。
ある意味、ごく普通のルアーなのです。
タックルハウスですから、重心移動は当たり前に搭載され飛距離も伸びます。
何がどうって事も無い。
潜航深度もごく普通で、40cmから60cmって所だろうか?
流れの中でも動きが破綻する事も無い。
その動きは大振り過ぎず、小刻み過ぎもしない。
ここがすごいって言いたいけど、特化したものは無い。
強いて言えば、トータルバランスに優れたルアーと言えるでしょう。
使ってみた。
いろんな場所で使ってきました。
どこでも使えます。
逆に使わない場所を言った方が早いのかも?
岸壁などの港周りや大規模河川の広大な河口、遠浅サーフ。
そんな感じだね。
要するに、水深のある場所と大場所、圧倒的な飛距離が必要な場所って事だ。
河川への出撃が多いから、使うシーンは河川がらみが多い。
でも、他のルアーも同じようなもんだからね。
小規模河川の流れ出しにてオキザヨリ。
立ち上がる波間にギラギラとメーターオーバーのオキザヨリが沢山いた。
TKLM “9/11″の高速トゥイッチに反応してくれました。

某河川の河口部の干潮直前の時合にて。
おっきなタイリクスズキ。

都市型河川の橋のライトの下、上流側にて。
おっきなスズキ。

落ちアユシーズンの中規模河川の中流域にて。
スズキがHIT。

そういえば
そういえば、長い事使っていますがマゴチやヒラメは釣った事ないな。
フラットフィッシュ狙いで使う事が無いって事はあるだろうけれど、0匹って?
使用頻度がかなり高いルアーだけに不思議だ。
あまり気にしないようにしよう。
コメント