今日のルアーはコットンコーデル レッドフィン 10cmです。
おいら意外に積極的に使っている人はいるかな?表記はC08って場合もあるね。
仕 様
TYPE:FLOATING
Length:100mm
Weight:10.5g
Hook: #6か#5(個人的に装着)
潜航深度:80cmくらいまで潜るかな?(個人的感想)
レッドフィンの10cmをバカにするでない
レッドフィンは飛ばない、飛距離は期待できないなどとのたまう人がいる。
何言ってんだか?ラパラのF-13なんて7gだよ?
それより、3g以上重量があるのだ。
広大なエリアなら届かない事も多いだろう。
しかし、個人的なポイント全体から見ても7割くらいは問題なく使える。
その期待できないってのは、あくまでそれを言っている個人の問題だろう?
全員に当てはまるかのような表現をすべきでは無かろう?
ちなみに、レッドフィンにはGフィニッシュってカラーがある。
恐らく、グラスフィニッシュって意味だろう。
独特の反射を生み出し、とってもお目立ちさんなのだ。
しかし、衝撃に弱く使っている内に亀裂が入っていくのだ。
だから、おいらは全てエポキシコーティングを施すのだ。
かなり厚めのコーティングが完成する。
で、エポキシコーティングはセルロースセメントでは犯されない。
だから、何度でもドブ浸けか可能になる。
めんどくさいからしないけど。
細かい傷が増えたら、車用のホルツのカラータッチのクリアを塗る。
簡単で良いのだ。
ちなみに、エポキシコーティングしたレッドフィン10cmは12.5gとなるのだ。
ノーマルより2gも多い。ホントか?元々Gフィニッシュが重いとか?
で、レッドフィンは浮力が強い。
ウェイトは入っていない、ラトルが入っている程度。
その浮力が独特の動きを生みだすのだ。
そして、魚を引き付ける。
使ってみよう
某都市型河川の干潮時。
基本的に巻くだけ。


千葉県在住時代、東京湾奥のとある浅場にて。
レッドフィンが届く範囲で広域サーチ。

高知県の流れのある某河川にて。
ある程度の流れの中でも使える。


クロダイ属も釣れます。
でも、狙って釣るのは難しいだろう。


潜航深度はリーリングスピードを変える事で任意に選べる。
最大潜航深度はそれなりにあるから、根掛かりに注意しながら使おう。
こねくり回す必要は無いだろう
ルアーを使っている内に不具合を感じ、それを解消しようと加工する時がある。
おいらもルアーの加工はよくやる。
でも、フックに鉛を巻き付けるとかはしない。
個人的に気に入らないって事もあるが、やるなら本体を加工する。
でもね、このレッドフィン10cmは加工は不要だ。
十分に釣れるルアーなのだ。
そもそも、もっと飛距離が欲しいなら、他のルアーを使えば良いのだ。
フックに鉛を巻いて、より釣れるなら別だけどね。
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