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リールのメンテナンス

ステラ.jpg
ソルトルアーへようこそ!
疑似餌的海釣り大好きラテスJPです。
本日のテーマはリールメンテナンスです。
1台のリールを手に入れたら長い付き合いになっていますか?
私の愛機はシマノ98ステラ3000番。
これを購入したのは2001年の春でしたね。
もうすぐ8年目を迎えようとしています。
当時の価格は覚えていませんが、安いものではなかったと思います。
今まで行ってきたメンテナンスは釣りから帰ってきたあとの水洗いと,
ラインを巻き取るときにシュリシュリと音が出てきたときに行ったラインローラー内のボールベアリング洗浄と注油くらいでした。
しかし、とうとう2007年の後半にはローラークラッチの調子が悪くなり、魚が掛かったときにリールが逆転してしまうという事態に陥りました。
ローラークラッチごと交換してしまおうと思ったのですが、ナチュラムで検索すると既に販売終了となっていました。
あらら、これは解体してみるしかないね。
と、いうことで解体を試みました。
回転枠をどけると、ローラークラッチが見えます。
ハンドルをクイクイと逆転させると時折ストッパーが機能せずそのまま逆転を許してしまいます。
ひとまず、解体&洗浄&組み立てを行います。
ついでに、7年間開かずの扉であった本体内の洗浄もしてみよう!
スピニングリールの解体は慣れてしまえばそんなに難しいものではないのですが、今まで開けたことがない本体の蓋のネジが硬くて回らない。
おろろ~ん!
なんとかネジを外し内部を開きパーツクリーナーで洗浄します。
ブシユウィ~~~!!
その後、グリスアップするのですが専用のものなんて持てませんのでホームセンターで買ってきたグリスと安っちいメーカーのリールオイルをブレンドし、爪楊枝でクリクリまわしながら好みの粘度に調整していきます。
グリスが堅いとリールを回すときに重く、粘度が低すぎると長持ちしませんからね。
さて、グリスアップ完了後、元通りに組み立ていきます。
気になるローラークラッチの調子は?
無事に復旧しました!
よしよし・・・・
ラインローラーの洗浄もしておこう!
ラインローラー部分を解体し、フィルムケースの中に放り込みCRCを吹き込み、しっかりと蓋をしてカタカタと振ってあげます。
すると、細かなゴミが洗い出されてきます。
ゴミが出なくなるまで洗浄し、取り出してティッシュペーパーなどでよく拭いてボールベアリングに注油を行い元通りに組み立てします。
ついでに金属のブラシのついた小型ルーターを使って、ハンドル周りやボディーの周辺に浮き出ている塩が噴いたたようなサビ?を削り取っていきます。
おお!!なかなか男前になったぞ!
ステラだから女の子か?
さあ、これであと5年は元気に使えるだろう!!
これからもよろしくステラちゃん。
ちなみに、この手の話は”境港のルアーフィッシング”の方が詳しいです。
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